はぁもにっき

3月3日は耳の日です!

こんにちは✨
はぁもにぃ保育園看護師瓦晴香です☺️

耳の日の由来は、33(みみ)の語呂合わせもありますが、3という数字が耳の形に似ているからという理由があります。また、3月3日グラハム・ベルという電話の発明者の誕生日でもあります。ベルは声音楽や医学的に見て重度の聴覚障害を持つ子を対象とした教育の第一人者でもあります。聞こえについて考える日にしましょう‼️
耳・鼻・のどは、耳管という管で繋がっています。子どもの耳管は太く短く、鼻やのどの細菌やウィルスが、耳管を通って耳の中に入りやすく、中耳炎の原因にもなります。

・急性中耳炎
風邪等の感染症の後にかかりやすく、耳のあたりを押すと痛がったり、よく耳を触ったり、熱が出る場合があります。症状が進むと耳だれが出てきます。必ず病院で治療してください。

・滲出性中耳炎
急性中耳炎の後に起こることが多く、耳管に鼻水などが溜まって炎症を起こすため、鼓膜の響きが悪くなり、聞こえが悪い・耳の詰まった感じ・自分の声が響くといった症状が続きます。痛みがないので気付くのが遅くなることが多い疾患です。

気をつけたい症状として、聞き間違えが多い、活気がなくなる、テレビに近づいてみる、返事をしない、耳によく手を持っていく、よく聞き返すなどがあげられ、これらの症状が見られた場合、内耳炎が疑われます。内耳炎は再発しやすいので、自分の判断で治療をやめないで、必ず医師の指示に従いましょう❗️

耳を大切にすることで、お話をしっかりと聞けます😊