職員紹介

高校生のときに１年間、毎週１回はぁもにぃ保育園でボランティアで働かせてもらっていました。

その後、保育士を目指して学校に通いながら３年間、非常勤職員として働いてから就職。正規の職員になって、3年になります。

保育士の仕事をしていておもしろいと感じることは、0歳のときに入園した子どもが5歳になって卒園するまで、ずっと成長を追いかけることができること。

人間にとって、根幹を作るのにとても大切なこの時期を、私たちがサポートできるということに、とてもやりがいを感じます。

私は今、２歳児のクラスを担当しているのですが、この年齢になると自我が芽生え、感情が先走ってしまうこともあります。お友だちに手を上げてしまったり、おもちゃの貸し借りで喧嘩をしてしまったり……。

でもそういうときでも、「ありがとう」「ごめんなさい」などの言葉をちゃんと言おうね、と教えることを大切にしています。

この先、子どもたちが小学校に上がり、もっと広い社会と関わっていくようになれば、そうした社会性やコミュニケーションの力はますます必要になっていきます。

そうした根幹をはぁもにぃ保育園でしっかり学び、人間性の根幹を養ってほしいなと思っています。

私たち保育士はクラスごとに担当が分かれていますが、経験が長いベテランの先輩も多く、「こういうときは、こうやって指導するといいよ」などアドバイスをくれたり、仕事で少し悩みがあると「何か困ったことはない？」とさりげなく声をかけてくれたり、とても温かな雰囲気の職場だと思います。

また、「こうした方がもっとスムーズだと思う」など、私が意見を述べた時も、「一回トライしてみよう」など、積極的に採用してくれるのもとても嬉しく、いい環境で保育士としてのキャリアをスタートできたことに感謝しています。