職員紹介

職員紹介

神田陽南先生
自分の力で、つくりたい作品をつくる力。
それが、子どもの感性を
伸ばす種になると信じて一緒にぬりえや
お絵かきに取り組んでいます。

神田陽南先生

2024年 4月入社
今は美術大学への進学を目指して勉強をしながら、週2回、あいキッズで子どもたちと一緒に過ごしています。
みんなでぬりえをしたり、お絵かきをしたり、アートを通して子どもたちが自分の気持ちを表現するお手伝いをしています。
私が一番大事にしているのは、いろいろな視点から子どもを褒めること。
アートで大事なのは、うまく描けたかという結果ではなく、プロセスだと思います。
そのため、「どんなところを工夫したか?」「満足いくように描けたか?」「自分の描きたいものを表現できたか?」など、いろいろな視点から作品のいいところを見つけるように意識しています。
これまで子どもと接したことがほとんどなかったので、勤め始めたばかりの頃は、子どものパワーに圧倒されることもありました。
子どもたちにどうやって話しかけていいかわからない時もありましたし、自分の言いたいことをどうやって伝えたらいいのか、悩む時もありました。
でも先輩の先生たちに助けられながら少しずつ子どもたちと関係を深めるなかで、徐々に信頼関係が築かれてきたように思います。
子どもとはいえ、ひとりの人間。
大人も子どもも、得意なこともあれば不得意なこともあります。
そうした事実を受け入れて、私もわからないことがあれば素直に「先生もわからないんだ」と言ったり、子どもたちに教えてもらったり、子どもではなくひとりの人間と接しているのだという気持ちを忘れないよう、心がけています。
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アートにはぬりえやお絵かき、工作などさまざまな活動がありますが、新しいことに取り組むときの子どもは目がキラキラしていて、とても楽しそうです。
感性が豊かなこの年代の子どもたちにとって、アートは新しい世界をたくさん教えてくれます。
テストの点数など、わかりやすい評価で怒られたり褒められたりするのではなく、アートに取り組むことで子ども自身、新たな気づきが得られたり、成長を感じたりすることもあるでしょう。
たとえ学校やお家で悩みごとがあったとしても、アートに取り組んでいる間は夢中になったり、安心できたり、心が満たされたりするかもしれません。
そして、そうやってなにか一つのことに熱中する経験が、安心やしあわせを感じさせてくれるかもしれません。
この先、子どもたちが悩みにぶつかった時に、アートが少しでも救いになるといいなと思っています。
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