あいキッズについて

舟渡小あいキッズについて

たくさんの子どもたちが成長し、巣立っていった舟渡小あいキッズ。
誕生したのは、2014年4月のことでした。

舟渡小
あいキッズの
はじまり

理事

山下信也

山下信也
はぁもにぃ保育園での学びを
大切にしてほしい
私たちNPO法人シンフォニアが運営しているはぁもにぃ保育園には、年1回、卒園した子どもたちを対象にした同窓会がありました。その日は、園を巣立った子どもたちが再びみんなで集まって、互いの成長を実感したり、再会を喜んだりする日。私も保育園の職員として、久しぶりに会う子どもたちを出迎えていたのですが、やがて、「はぁもにぃで学んだことを、卒園したあとも大切に伸ばしてほしい」と思うようになりました。
はぁもにぃらしさを、大きくなってもそのままに。
そんな思いから、「小学校に進学した子どもたちも一貫してサポートしたい」という考えが芽生えました。
「あいキッズを運営してほしい」
という
声に応えて
そうしたなかで、保護者から「舟渡小あいキッズの運営をお願いできないだろうか」という依頼を受けました。
以前は別の法人が舟渡小あいキッズを運営していたのですが、事情があり、代わりの団体を探しているとのこと。
「地域の人たちから望まれているなら、これは、私たちがやるべき使命にちがいない」
そう思い、舟渡小あいキッズの運営を引き受けることに決めました。
2013年の出来事です。
子どもたちの笑い声が響く、
放課後の“集いの場”
保育園は運営していたものの、学童を手がけるのは私たちにとって初めてのことです。まずは指導員を集めるところから、手探りでスタートしました。地域にお住まいの方に、私たちの理念や教育方針をご説明したり、「子どもたちのお世話をするのに適しているんじゃないか」と思った方に声をかけ、個別に指導員をお願いしたり……。
そうした地道な努力が功を奏し、ひとり、またひとりと集まって、ようやく7名の指導員が決定。こうして、2014年4月、舟渡小あいキッズが新しい体制で始まりました。
現在は、毎日約180名くらいの子どもたちが、12名の指導員とともにいきいきと放課後を過ごしています。
舟渡小学校の校庭では、いつも元気な子どもたちの笑い声が響いています。
地域で、子どもたちの
成長を支えていく
はぁもにぃらしさを、成長しても大切に。
そんな思いからスタートした舟渡小あいキッズですが、もちろん、通ってくる子どもたちは、全員がはぁもにぃの卒業生ではありません。
しかし、はぁもにぃ保育園を運営している私たちだからこそ理解し、指導できる「教育の本質」があります。
互いの個性を認め合い、みんなで学び、成長する。
そうした関係性を育むことは、保育園であっても、学童であっても変わりません。
どんなときでも子どもたちの目線にたつ姿勢を忘れずに、ときにはお父さんやお母さんの困りごとも一緒に頭を並べて考える。
こうして舟渡小あいキッズは、町ぐるみで子どもたちの健やかな成長を支えているのです。
職員紹介
RECRUIT
はぁもにぃ保育園と舟渡小あいキッズでは、
共に働く仲間を募集しています。
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