はぁもにっき

熱性けいれんについて

こんにちは☺️はぁもにぃ保育園  看護師の瓦晴香です✨今回は熱性 けいれんについてお伝えします❗️

一般的に生後6ヶ月から5歳までに発熱時(通常は38℃以上)に起こる けいれん発作を熱性けいれんと言います。

【症状】熱性けいれんは、熱の  上がり際に多く、突然意識がなくなり、白目をむいて、身体をさらせるように硬くして、手足をガクガク 震わせ、顔色が悪くなります。   ただし、身体の力が抜けてボーっとして意識がなくなるだけの場合も あります。

【対応】

1.まずは慌てないようにしましょう。

2.体をゆすったり、耳元で叫んだらしないようにしましょう。(刺激を与えない)

3.服を緩め呼吸を楽にしましょう。

4.吐いたものが喉に詰まらないよう、顔を横向きにしましょう。

5.口の中に指やお箸、スプーンなどを入れないようにしましょう。

6.体温を測定し、けいれんが続いた 時間、目・手足の状態(左右差) などを細かく観察し記録しておきましょう。

7.5分以上続く、または短時間でも 繰り返し起こる時は救急車を呼びましょう。

 

以上を踏まえ、まずは食事や水分 管理、薄手なものでの服装の管理から体調を整える工夫をしましょう!