職員紹介

職員紹介

長谷川 迅茄さん
ものづくりを通して、
子どもの成長をサポートする
指導者になりたい

長谷川 迅茄さん

在籍:2年目(あいキッズ1年目)
職歴: 教員経験後、現在に至る
以前は高校で家庭科の教師として働いていましたが、その後、はぁもにぃ保育園とあいキッズで補助職員として勤務。現在は、あいキッズの正規指導員として働いています。
今は保護者対応やイベントの主催など、裏方の仕事も任せてもらうようになりました。子どもたちと一緒に過ごすと、1か月前にはできなかったことができるようになっていることも。そうやって子どもの成長を感じるときが、この仕事をしていて一番うれしい瞬間です。
たとえば最近、こんなことがありました。あいキッズには外国の子どもも通っているのですが、最初、あいキッズに通い始めた頃には平仮名を読んだり書いたりすることができませんでした。そこで、「毎日1個ずつ、平仮名を覚えよう」と約束したら、とたんに頑張りを見せて、2か月後には全部、文字を読めるようになったのです。こんなふうに、子どもがすくすくと成長していく現場に立ち会えるのが、この仕事の面白さであり、やりがいだと思ってい
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家庭科の先生をしていたこともあり、私はものづくりが大好きです。特に、ペーパーナプキンを使ってお花を作ったり、折り紙をしたり、身近なもので遊びを考えることが得意。でも、なかにはそういう遊びに興味を示さず、ぽつんと孤立してしまう子どももいます。そんなときに大切にしているのは、先生自身が楽しそうにしていれば、子どもたちも必ず集まってくれるということ。周囲に集まってくれた子どもたちとワイワイおしゃべりしながら、「すごい! きれいだね!」「これはどうやって作ったの?」などとその場の雰囲気を盛り上げるようなことを言ったり、子どもたちに質問を投げかけたりすると、それまであまり関心を示さなかった子どもたちも、次第に歩み寄ってくるようになります。そうやってその場を楽しく演出しながら、みんなが一緒に遊べる雰囲気作りを心掛けています。
私は手作りのもので遊ぶと、自然と、ものを大事にする子どもに育つと思っています。手作りのおもちゃは既製品のように、決して完成されたものではありません。けれど、自分たちでものを作ることで、人の手が加わり、そこに思いが宿っているということを、子どもたちは自然と理解するようになるからです。そうしたことを学べるのも、ものづくりの魅力。これからも子どもたちにものづくりの楽しさを教えながら、みんなで一緒に成長していける環境を作っていきたいと思います。 
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