はぁもにっき

zoomで職員会議‼️

皆さん、こんにちは

園長の山下真由美です。

緊急事態宣言も解除されコロナも
収束に向かうと共に
はぁもにぃ保育園にも子どもたちが
戻ってきてくれました。

やっぱり子どもたちがいてこその保育園ですね^_^

みんな一回り大きくなって、ちょっと甘えんぼの子もいましたがすぐに園の生活を思い出してくれました。

さて、今日は先日行った、職員会議の様子をご紹介します。

なんと、この緊急事態宣言中に、全職員がzoomを使えるようになり、

オンラインはぁもにぃで子どもたちと繋がったり、保護者とつながったり、職員同士もクラスミーティングをしたりしていました。

初の試みで、職員会議もzoomでやってみるか!

ということで、チャレンジしてみました。

この日のプログラムは

給食会議

ヒヤリハット

全体園内研修

1、嘔吐処理について

2、園内の防災機器について

保育についての話し合い

でした

リーダー層の先生やどうしても自宅ではwifi環境が難しい先生のみ園にきました。

 

先生たちももう、手慣れていて、画面の共有や、事前に撮影しておいた嘔吐処理の動画をみせたりして学びました。

保育についての話し合いでは、子どものつぶやきをどう保育に活かしていくかの話し合いをブレイクアウトルームにわかれて行うなど基本的なところは全てできていて、本当に素晴らしいなと思いました。

リーダーの先生がプロジェクト保育をやりやすくできるように指導案も改訂して、役割分担された人だけで指導案を書くのではなく、みんなで対話しながら指導案を組み立てていけるように工夫してくれました。

子どもたちの主体性を最大限尊重できるように、みんなでひとつのところにお散歩にいくのではなく、いくつかに分かれたりする柔軟性を持てるよう、新人にもわかりやすく話してくれていました。

保育はとかく、全員の子どもたちに様々な経験を満遍なくさせてあげたいという保育者の願いからどうしても個々の子どもたちの希望がなおざりになる時もありました。

一斉保育が悪いということではないけど、保育者側の昔ながらの固定概念や保護者の目とか、色々気になることが個々の先生であったみたいで、そこを本音で語り合う時間がもてて、すごく良かったと思います。

リアルで子どもも職員も揃った時に、同じように、色々語り合える組織でありたいと願うとい同時に、先生たちにとって働きやすさの中に余裕を持って生活できるという要素は非常に大事だなと改めて感じました。

例えば、緊急事態宣言があけても、週一回は在宅とか続けていきたいですね。

アフターコロナの保育のあり方、行事のあり方、そして働き方のあり方も今一度考えていきたいです。