はぁもにっき

新しい風の時代とこれからの保育

こんにちは。園長の山下真由美です。

新年おめでとうございます。

この、かわいい年賀状は、12月に子どもたちの中で

お手紙ごっこがはやっていて、はがきを書いたり

お手紙を書いたりしながら

郵便配達役の子が「お手紙ですよー!!」と

配達してくれたりしていました。

このお手紙ごっこの延長で

新しい年のご挨拶に年賀状というものを送る

ということも知りました。

今回は年長児のうみ組の子どもたち全員で書いた

力作の牛たちがはぁもにぃの年賀状を

彩ってくれています。

 

ひらがなを書きたい子が

「あけましておめでとうございます」

も書いてくれました。

こうやって遊びの中に生活の様々な習慣が学べること

そして自分たちの書いた絵柄が

はがきとなって、本当に家に届く喜びも

大事な経験のひとつです。

 

そんな実体験から学ぶ体験を

今年も沢山行っていきたいと思います。

7日には、給食で「七草がゆ」も食べます。

日本が昔から大事にしているものを

遊びや食育の中で伝えていきたいと思っています。

 

話は変わりますが、

西洋占星術の世界では2020年12月22日から

「風の時代」という時代が始まったと言われています。

この「風の時代」の前、12月21日までは

何の時代だったかというと

「土の時代」でした。

 

土の時代に重視されてきたものは、

会社や組織、学歴やブランド、物質や資産

といったものに価値があるとされ、

土地や建物、権力、地位、名誉、お金など、

目に見えるものを持っている人が

成功されているといわれ、

幸せの象徴でした。

 

しかし、これからの風の時代では、

オリジナリティ、センス、情報、波長

といった「目に見えないもの」が

重要視されるようになり、

個性やオリジナリティ、自分が好きなこと、

ユニークさを表現していくことが時代に

フィットするための鍵らしいです。

 

まさに、はぁもにぃ保育園の理念である

「個性が活きる笑顔になる社会づくり」は

この風の時代を先どった理念です。

 

子どもたち1人ひとりの想像力と

創造力の力が最大限発揮できるような環境

を保育者が用意して、子どもたちの

「やりたい!!」や「こうやったらどうかな?」

や「これ、なんだろう」というつぶやき、

興味関心をかたちにできるよう、

自由な発想で保育を展開してまいりたいと思います。

 

そして、より一層、保護者の皆様とのつながり、

地域とのつながりも大事にして、

地球環境にも優しい社会を創造していく、

柔軟な在り方で保育も行って参ります。

 

本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

 

園長 山下 真由美