こんにちは💻事務の中川です(^_^)/
はぁもにぃのお母さんたちのように、
私自身も保育園に子どもを預けて仕事を
続けてきました。
仕事の後に娘の保育園、次男の保育園、
閉園時間を気にしながらの長男の学童
3ヶ所に急いでお迎えに行って帰宅後、
座る暇もなく
家事・育児の日々で子どもたちを寝かしつけながら
家事はそのままで自分も寝てしまう…
そんな時もよくありました💦
(1日24時間じゃ足りないと思ったことありませんか!?)
家事も育児も仕事もがんばっても何もちゃんとできていない・・・(今も⁉(^^;))
でも世の中、両立できている女性はいっぱいいる。
なのに自分ができないのは
何をやるにも遅いのか?
要領が悪いのか?
頑張りが足りないからなのか?
自分は育児や家事もまともにできない
何をやってもできない人間なんだ。
そんな自分を責めてばかりだったからなのか
この詩を読んだ時に涙があふれました😢
いつも育児をがんばっている
すべてのお母さんたちに紹介したい詩です📖
『今日』
訳:伊藤比呂美 / 画:下田昌克
出版社:福音館書店
今日、わたしはお皿を洗わなかった
ベッドはぐちゃぐちゃ
浸けといたおむつは
だんだんくさくなってきた
きのうこぼした食べかすが
床の上からわたしを見ている
窓ガラスはよごれすぎてアートみたい
雨が降るまでこのままだとおもう
人に見られたら
なんていわれるか
ひどいねえとか、だらしないとか
今日一日、何をしていたの?とか
わたしは、この子が眠るまで、おっぱいをやっていた
わたしは、この子が泣きやむまで、ずっとだっこしていた
わたしは、この子とかくれんぼした
わたしは、この子のためにおもちゃを鳴らした、それはきゅうっと鳴った
わたしは、ぶらんこをゆすり、歌をうたった
わたしは、この子に、していいこととわるいことを、教えた
ほんとにいったい一日何をしていたのかな
たいしたことはしなかったね、たぶん、それはほんと
でもこう考えれば、いいんじゃない?
今日一日、わたしは
澄んだ目をした、髪のふわふわな、この子のために
すごく大切なことをしていたんだって
そしてもし、そっちのほうがほんとなら、
わたしはちゃーんとやったわけだ