こんにちわ。施設長の山下真由美です。
全国の保育園が今日、ちょっと早めの豆まきをおこなっているのではないでしょうか。
はぁもにぃ保育園でも節分についてや豆まきの由来を子どもたちに話ながら
恒例の鬼退治をいたしました。
乳児さんも練習してます。
乳児さんは自分たちも鬼になって「鬼はそと~」をしてくれました。
そもそも、節分は子どもたちは鬼がでてくる日だと思っている思いますが
節分じたいは「季節を分ける」という意味があるので
立春、立夏、立秋、立冬と本来節分は一年に4回ありました。
しかし、今は、「立春の前日」を節分とするのが一般的ですよね。
古来、日本では、中国からの「太陰暦」が伝われており
その太陰暦では、立春の前日が大晦日とされていたので
現在の節分が季節の変わり目として一番重要だとされていたからだと
いわれています。
もともと、豆まきは、その太陰暦と共に、中国から
邪気を祓う風習として室町時代から定着してきたそうです。
豆まきにも、作法があって、使う豆は「福豆」といわれる
「炒った豆」を使うそうです。
これは「魔眼を射る」からきているというのは
私もブログの為に調べて知りました。
こういった、日本の古くから伝わる風習や文化も
子どもたちにしっかりと伝えていきたいなと感じた一日でした。
いよいよ、立春をむかえ、来週には4月からの新しい0歳児さんの
入園がきまります。どんな子どもたち、ご家庭との出会いがあるのか
今からとても楽しみです。
お読みいただきまして、ありがとうございました。