はぁもにっき

子どもの頃の記憶(読み聞かせ📙)

こんにちは💻

事務の中川佳奈美です😄

 

🍁芸術の秋🍚食欲の秋📚読書の秋🏃‍♀️スポーツの秋等々・・・

皆さんは紅葉の美しいこの季節をどのように過ごしていますか?

 

 

先日、読み聞かせについてお客様と話をしていて心に残った話しがありました。

何十年も前に大学にて子育てをしている保護者に向けた『読み聞かせ講座』をしていた時のこと。

たくさんの女性たちの中、たった一人男性が参加されていたので目立ったそうです。

今でこそ「イクメン」という言葉もできていてお父さん方も育児に参加している方も多くいますが、何十年も前だと子どもへの読み聞かせ講座に男性が参加していることは珍しいことだったので、

講師の先生が「なぜこの講座に参加してくださったのか?」と尋ねたところ、

「自分が子どもの頃に、父が寝る前に本を読んでくれていた。それが嬉しかったから自分も我が子に同じことをしたい」という理由だったそうです😊

他の30代の女性の方は「九州から東京へ上京した時にお母さんに読み聞かせをしてもらっていた本を実家から持って来ていて、嫌なことがあった時にその本を見ると落ち着ける」と絵本を心のよりどころにしているようでした☘

 

その2つの話を聞いた時に大人になっても子どもの頃の嬉しかった記憶は心に残っているんだなぁとなぜか私の胸が熱くなりました😌

 

私自身も我が子が眠る前の読み聞かせの時間を大切にしてきましたが、忙しい時、自分に余裕がない時など読み聞かせをできない日もあり、子どもの『読んでほしい、一緒に寝て欲しい』という欲求を満たしてあげられない自分を責めていたこともありました😭

そんな時、疲れ切って保育園に迎えに行って保育士さんと「夜寝る前のたった5分程度の読み聞かせだってしてあげられない時もある」と立ち話しをした時

「お母さん無理しなくていいのよ」と

優しい言葉をもらえて涙が出そうになったことを思い出しました😭

 

今はもう「📙これ読んで」とは来てくれなくなったけど、たまには子どもと一緒に本を読みながら秋の夜長を楽しむのもいいかなぁ😌。oO