はぁもにっき

こんにちは!(^^)!給食室の長門です。

とうとう梅雨の時期に突入してしまいました。

小さいお子さんのいるご家庭はお洗濯がたまってしまって困る時期でもありますね💦部屋干しをすると匂いが気になったりしますが、今はいい香りの除菌タイプの柔軟剤も多くありますので、ご自分の好きな香りに包まれながら気持ちよく梅雨を乗り越えたいところです(^_-)-☆

さて、日ごろ頭を悩ませているのが、子どもの食の好き嫌いですね💦人間の味覚は3歳までにほぼ決まり、8歳頃までには確定すると言われていますのでなおさら小さいお子さんのいるご家庭は気がかりです。

そもそも子どもの味覚センサーは30代から40代の大人の3倍と言われており、大人が美味しいと思うものでも子どもはそう思うとは限りません。子どもの味覚は大人よりも随分敏感なんですね。

子どもはエネルギーを欲していますので、エネルギー源のシグナルである甘いものを好む傾向にあります。子どもが苦手とする野菜も甘くなるように調理することによって食べやすくなるのではないかと思います。

そこで、はぁもにぃ保育園では離乳食を提供するときに圧力鍋で蒸した「人参、じゃがいも、かぼちゃ、きゅうり」などを手で持てる形にして一緒に提供しています。圧力鍋で蒸しただけの野菜なのですが、びっくりするほど甘みがあり、ひかり組の子どもたちも喜んでたくさん食べてくれています。離乳食に限らず蒸しただけの素材の甘さを子どもたちに経験させていきたいと思っています。

それでは6月2日～6月8日の献立の紹介です☆