はぁもにっき

こんにちは(^▽^)/

保育士の坂井美奈子です☆

突然ですが、皆さんは『素話』ってご存じですか？

絵を見せずに本を読み聞かせることを『素話』と言います♪

はぁもにぃ保育園では、幼児クラスでこの『素話』を取り入れています！

お昼寝の時やスイミングから帰ってくるバスの中などで、

保育者が子どもたちの好きなお話を選んで読み聞かせています。

こちらは、お昼寝の時の様子です☆

みんな、横になって静かに保育者の読む声に耳を傾けていますね。。。

幼児さんは、特に【ろくろ首】や【雪女】などの怖ーいお話が大好きです♡

保育園のお昼寝の際にこの『素話』を取り入れることで、

子どもたちが横になりながら、静かに保育者の話す声を聞いて、

体が自然と寝る準備をし、スムーズな入眠を促していますzzz

また、『素話』は子どもたちの集中力や創造力を養うだけでなく、

子どもが本好きになるきっかけともなるそうです！お話を聞きながら、頭の中で自分なりのイメージを膨らませて、本の世界観を楽しむことができるようになるからかもしれませんね！

『素話』の読み方のコツは。。。

まず、子どもが大好きなお話を選びましょう。興味関心のある本には自然と集中してくれます。最初は、短めのお話から始めてみると良いですね。

そして、「絵は見ないで、私が読むお話を目を閉じて、頭の中で考えながら聞いてみてね。」と伝えます。

本を読む際には、ゆったりしたペースで子どもが聞き取りやすいようにはっきりとした口調で話すことも大切です。

皆さんも、ぜひお子様と一緒に『素話』に挑戦してみてくださいね♪