はぁもにっき

冬は、胃腸の風邪に要注意!2

こんにちは✨はぁもにぃ保育園看護師の瓦晴香です!今回も前回に引き続き、冬に流行が予測される胃腸の風邪についてお知らせいたします。

①適切な食事について                                      おかゆ、うどん、野菜スープ、バナナ、りんごのすりおろしなど消化の良いものが適しています。下痢が続き、医師から絶食などの指示があった場合は無理に食べさせないでください。

②治療とケア          胃腸炎の症状は、嘔吐から始まり、下痢に移行します。発熱することもあるので、脱水症状の予防が大切です。嘔吐後は、2時間程度時間を空けて、少しずつ、経口補水液や乳児用イオン飲料で水分摂取します。母乳・ミルクでも同じように、少量ずつ飲ませます。まずはスプーンで一口分飲ませてみて、吐き気がなければ、10分おき程度に一口ずつ、徐々に量を増やして飲ませてみてください。下痢が続いている時は、おしりは擦らずお湯洗いをして軽く押さえて拭いてください。保湿剤を塗って荒れ予防をしましょう。

症状が回復しても無理に外出をせず、室内でゆっくりと過ごしましょう。