はぁもにっき

私たちの大事にしている「Borderless」について

みなさん、こんにちわ。

施設長の山下真由美です。

9月の声をきいても、まだまだ暑い日が続いていますね。

今月は、理念のVALUE(バリュー)の中の「Borderless」についてお話します。

 

 

Borderlessは「わ」づくりと書いてありますが、

直訳すると「境界線がない」ということです。

♪のロゴマークの色にも表現されていますが、

境界線がないということは、はぁもにぃ保育園も舟渡小あいキッズでも

異年齢保育を大事にし、さまざまな学年の子どもたちが関わり合い、

育ち合い、成長していくということを、このBorderlessで表しています。

また、境界線がないということは、多様性を尊重し、個々の個性を大事にしていく。

子どもたち一人一人、職員一人一人の強みを大事にしていきたいと思います。

そうすると、子どもたちの世界でも、大人の世界でも、

様々な価値観が時にぶつかりあうこともあるでしょう。

その時に、とことん話し合い、対話をくりかえしていって、

共にハーモニーを奏でていってもらいたいと願っています。

それがまさに「わ」づくりにつながっていくのです。

逆に対話なくして、「わ」づくりはできないともいえます。

上手く相手とコミュニケーションがいかない時こそ、とことん対話を繰り返し、

関わりあってもらいたいと思います。

 

はぁもにぃ保育園の幼児クラスの部屋の一角に

「ピースゾーン」というお家のようなものがあります。

ここは、子どもたちどうしがケンカした時や

大事な話をしたい時に、子どもたち自身が自ら主体的に

このピースゾーンを活用して対話をしているのです。

 

このように、なんでも先生が介入するのではなく

子どもたちどうしの対話を大事にし

かつ、私たちスタッフどうしも対話を重ねながら

日々保育にあたっていきたいとおもっております。

来月はバリューの中の「Family Friendly」についてお話したいと思います。