はぁもにっき

1月12日~16日までの献立の紹介☆

 

皆さん、こんにちは!

給食室の中村優です☺️

 

今週は、鏡開きに小正月と盛り沢山な1週間でした♪

 

鏡開きとは、お正月に年神様が滞在していた「依り代(よりしろ=居場所)」であるお餅を食べることで、霊力を分けてもらい、1年の良運を願う行事で、一般的にはお善哉やお雑煮にお餅を入れて食べます。

 

はぁもにぃでは年末に幼児さんが作った鏡餅と、フェルトでできた乳児さんの鏡餅を小正月の15日まで飾り、年神様への感謝の気持ちを持って、米粉でできたすいとん入りのお善哉をおやつに頂きました✨

普段はあんこが苦手な子もぺろりと完食していました♩

 

 

そして小正月(こしょうがつ)とは、1月1日を中心とした正月行事「大正月(おおしょうがつ)」に対し、1月15日に行われる行事のことをいいます。

また小正月には、煮た小豆を混ぜて炊いたお粥を食べる風習があります。それは、“小豆のように赤い色の食べ物は邪気を祓う”と考えられていた中国の古い風習に由来しているそうで、小豆を食べて1年の無病息災を願います。

 

はぁもにぃの給食では小豆粥にはせず、小豆ご飯に皮付きのさつまいも🍠を足し、さらに赤を強調して提供✨

 

担任の先生から小正月について子どもたちにお話してもらいました❣️また給食中の会話で、そら組のSちゃんの「小豆ごはんってお誕生日会で食べるごはんだよね♪お祝いだね✨」という一言が保育室から聞こえてきてとても驚きました😆🌟

 

邪気払いの意味合いもありますが、お正月のお祝いの食事にも繋がるなと、改めてSちゃんの一言に学ばされました✨

 

給食室では今後も子どもたちに行事食を知ってもらえる、また色々なことを感じてもらえる様な給食を提供していきたいと思います💪

 

今年も宜しくお願い致します😌💕

 

それでは今週の献立の紹介です☆