はぁもにっき

こんにちは💕保育者の坂井美奈子です😊

12月に入り、ますます寒くなってきて
いますね⛄

寒くなってくると、お子様の服装に
悩んだりしませんか？

『寒さで体が冷えて風邪を引くのでは?』と
いう思いから、ついつい厚着にさせてしまい
がちですが、

厚着には…
・身体を動かしにくい
・汗をかいて、かえって体を冷やしてしまう
・子どもの体温調節機能を養いにくい
というデメリットがあるそうです。

かといって、体温調節機能が未発達の
子どもに無理な薄着をさせることも
風邪を引かせる原因になりますよね💦

暖房設備がしっかりした室内では
厚着の必要がなく、
薄着でも快適に過ごせます。

親御さんの寒さへの心配から
保温効果の高い下着などを着てくる
お子様も多いのですが、様子を見ていると
うっすらと汗をかいている時もあります😅

私たち保育者は、室内で過ごす時にも
子どもたちが快適に過ごせているかを
気を付けて見守るようにしています。
子どもたちが汗をかいている時には、
衣服を1枚脱がしたり
暖房機器の温度を下げたり
窓を開けて換気をしたり
することで調節しています。

また、戸外遊びの際には、
上着を着ていた子どもたちも
たくさん体を動かして遊ぶことで、
「暑い～！」と言って
自ら上着を脱いで遊ぶ姿が見られます。

幼い頃から、寒さや暑さなどの
外気温に触れて育つことで
自然と体温調節機能が養われていきます。

「厚着」「薄着」にこだわらず
その時その時の子どもたちの様子に
合わせて、大人が衣服を調節していくことが
大切なのだと思います👕👖