こんにちは。そら組担任の残間遥です。
今回は、靴の履き方についてお話しさせて頂きます👣
扁平足や開張足は、ご存知でしょうか?土踏まずといった足のアーチが崩れて足のトラブルになりやすいもので、土踏まずの形成や、力強さを鍛えていくのに最適な時期は、子ども時代が最も効果的です。しかし、コンクリートの道や、有名メーカーやデザインを重視しすぎてしまい、きちんと自分に合う靴が選べられず、近年この足アーチが低下していき、親世代よりも長細く体力・運動能力が低下しています‼️
大人の皆さん。靴紐を結んだまま足を入れて、つま先でトントン!と靴に足を押し込んでいませんか?大人になるにつれて、忙しさのあまり「簡単に履けるように!」とかかとを踏んだり、靴紐をわざと緩く結んだり…皆さん癖になっていませんか?
この履き方は、日本にある下駄や草履と同じ履き方で、家庭のしつけとして教えて来られたかと思います。
しかし、これは本当に正しい靴の履き方ではないのです😳💦
正しい履き方は、
①靴紐や、ベルトをきちんと緩める。
②足を入れて、かかとをトントンする。
③靴が足にフィットする感覚で足幅に合わせて靴紐やベルトをギュッと締める。(痛みを感じない程度に)
イメージは、フィギュアスケート選手のように履くことです😎✨
片足はいつも通りにして、もう片方をこのやり方で行ってみてください。本当の自分の足の形にビックリすると思います😁👍(私も、違いを肌で感じてビックリしちゃいました✨)
子ども達は、マジックベルトを使用している事が多いので、
「ビリーッと全部取れるかな?」
「足のお山の反対までペタッとしてあげようね」
など、声掛けで是非この履き方を伝えてあげてください。これだけで、足指の力が込めやすくなり、かかとに合わせることで、靴づれもなくより安全な靴に早変わりです⭐️
ぜひご家庭でも、親子でお試しくたさい♪